
皆さんこんにちは音のGARAGEです

海外移住/アメリカ移住は【耐える力】で乗り越えよう! 学校や仕事に使える【耐える力診断】
というテーマで解説させていただきたいと思います。

僕は13歳から26歳まで13年間アメリカで生活を送っていました。
詳しくはこちらの記事

語学力ゼロで13年間の海外生活を乗り切った中で最も大事だと思ったのが【耐える力】でした。
今回は僕の経験を元に【耐える力診断】と題して問題を作ってみました。
この6問に耐えれる方は海外でも、楽しく暮らしていけるのではないかと僕は思います。

これから海外移住を考えている方はぜひ一度試してみてください。問題は解説も加えて出題します。
この記事はこんな方向けです
- 海外に移住したいけど不安
- 海外で暮らすための知識がない
- 英語が喋れないが海外で暮らしたい
- これから海外赴任をするが家族が不安
それでは診断スタート!

もくじ

日本食は大分世界に浸透しましたが未だ、日本で食べるクオリティではありません。地域によってはろくな食材調達もできないかもしれません!

日本食を食べなくても、体に悪くてもジャンクフードなどであなたは暮らせますか?食が合わないというのは正直めちゃくちゃキツいです。

言語が喋れないと、被害妄想が膨らみなんでもない会話も自分の悪口のように思えてきます。
ある程度他人に無関心になることが重要です。そして人は人自分は自分と割り切って生活していく必要があります。

日本人は宗教的な教育が皆無というほど宗教に疎いです。しかし、外国人は人生のTOP3内にに宗教思想がある人がほとんどです。

自分の思想を強くアピールし、時に思想が違う人を攻撃することもあります。自分の宗教を知らない事を咎められる事も多々あります。かなりのカルチャーショックを私も受けました。

基本的に外国人の考えは「意見を言わなければ文句はない」と考える人が多いような気がします。日本人の美徳である【気遣いなど】という考えは基本的には無いと思っていた方が楽かと思います

時に図々しく自分の意見をはっきり主張しなければならない世界です。

私はアメリカに住んでいましたが、インフラが整っている先進国のアメリカでさえ、日本とは比べ物にならないくらい汚いです。街中にゴミは散らかり、公共のトイレやホテルのシャワーなども相当高級な場所じゃ無い限り汚いです。

私は不自由ない言語生活が遅れるまで2年ほどかかりました。

やはりコミュニケーションが取れないというのはかなりのストレスです。しかし、ストレスだからといって居心地の良い日本人と一緒にいては、せっかくの海外移住も無駄になってしまいます。

よく典型的な留学失敗例として、海外の不自由さに耐えれず、学校や職場にいる日本人とばかり行動を共にするようになってしまう人が多くいました。
ひたすら外国文化の中に自分を置いて生活する事に耐えることが必要になってくると思います


全部耐えれる方は今すぐ海外に飛んでいけると思います。 逆にいくつか耐えれない点がある人は移住前にある程度覚悟して
対策を考えておくと良いと思います。
【耐える】というと少しネガティブなイメージですし、耐えている最中はすごく大変な事も多々あります。
しかし私の場合でいうと、この海外生活で培った【耐える力】というのが、
大人になり仕事ですごく役に立ちました。
結果、海外の生活や文化、そして言語を【耐える力】で習得できたことは、
今でも人生の財産だと思っています。


あまり耐えれなさそうな人に大事なことは、海外で生活するならある程度妥協して【諦める】というのも勇気だと思います。
僕は海外生活の中でいろんな事を諦めながらこの耐える力を身につけました。
時には逃げ出しても良いとすら思っています。

でも気持ちを落ち着かせ、まだ立ち向かう力があるときは、気持ち新たに自分のいるべき場所に戻ってもらえると
将来自分を助けてくれる【耐える力】というのが身に付くと思います
みなさんの、海外移住や留学、転勤のお役に立てば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!
