
みなさんこんにちは音のGARAGEです。
甲子園にブラスバンドが帰ってくる【50人以内派遣OK】いざ夢の舞台へ
というテーマです
7月28日日本高野連は。第103回全国高校野球選手権大会の大会ガイドラインを発表しました。
それによると、出場校の応援としてブラスバンド50人以内の入場を認めました

正直ネット上では様々な意見があることは承知ですが、私個人としては
この発表を応援したいです。
まだまだコロナの感染拡大が深刻化する中での発表。
もちろん生徒の安全が最も守られるべきところではありますが、
それでも甲子園へ戦いに行く球児とブラスバンドを応援したい
そこでこの記事では今年の夏の甲子園のブラスバンド入場の詳しい詳細をまとめてみました。
もくじ
やはり球児と同じくブラスバンドに青春をささげている
高校生ミュージシャンにとっては希望となる発表だったのではないでしょうか?
なんとか、大人が学生の夢を守ろうと考えてくれたのなら私はうれしいです。
プロミュージシャンも本当にライブやコンサートが中止になって
精神的に落ち込んでしまう人が少なくありません。

感染対策と安全対策の強化で学生たちをまもれるなら
わずかな可能性でも彼ら彼女らの夢を守ってあげてほしいと感じます
まだまだ状況は苦しい、東京、沖縄に加え首都圏や感染の拡大が進んでいる地域は
緊急事態宣言が7月末から再度発令されました。

常識的に考えて緊急事態宣言が出されている地域の学校は
断念するしかないのではないでしょうか
今春センバツ同様に派遣できない学校のブラスバンド部は
あらかじめ録音した演奏を使用して甲子園で戦う球児を盛り上げる
というガイドラインも発表されました
とはいえ、甲子園を目指している球児と同様に【いつか甲子園のアルプススタンドで自分の演奏を!】
と思っている生徒は多いと思います。
彼らも毎日自分たちは参加できるのか?
という不安を抱きながら
学校の判断を待っているのかもしれません

私たちはただただ、願ったり応援したりすることしかできませんが
せめて毎年アルプススタンドから流れる
素晴らしい演奏楽曲を紹介したいと思います。
体感温度という50℃という灼熱のアルプススタンドで生徒たちが演奏する定番曲達です。
1.アフリカン シンフォニー
ド定番!数々の楽曲の中でも最も人気が高い1曲
2.狙い撃ち 山本リンダ
1973年に発売された楽曲を今も現役高校生が演奏していること時代じたいムネアツ
3.サウスポー ピンクレディー
左利きのピッチャーが登板すれば必ずこの曲、これも多くの学校が使用する定番曲
4.ジョックロック
智辯和歌山高校の十八番、ながれれば逆転を呼び込む、魔曲として有名
5.夏祭り Whiteberry
プロ野球でもながれる真夏の戦いにぴったりの1曲
まとめ:状況次第では全面禁止の可能性もあるが、ブラスバンドにとっても熱い夏

まだまだ、大会直前でのガイドラインの変更などもありうる状況ではあります。
もちろんすでに甲子園行きを断念している学校もあるかもしれません。
しかし、ブラスバンド部の生徒には一生に一度あるかないかの晴れ舞台
今年の夏の甲子園はそんな生徒の思いも感じながら応援したいです。
かならず、生徒たちの熱い旋律は
私たちの胸に届くでしょう!
がんばれ!高校球児そしてブラスバンド部!
心から応援しています
お読みいただきありがとうございました